こんにちは、４月ももう後半…ようやく暖かい日が増えてきました。気候も変わりやすいこの時期は体調も不安定になりがちに💦

本日もそんなこの時期に役立つ『疲労回復』に効果のある栄養素シリーズです！今回の第２弾は…『抗酸化 ビタミン群』本日はこのビタミン群(D.A.C.E)についてご紹介します。

 

抗酸化ビタミンとは活性酸素の働きを抑える(=抗酸化作用を持つ)ビタミンのことを指します。活性酸素とは…体内に入ってくるウイルスや細菌をやっつける働きをしてくれています。。｢あれ🤔？それってむしろ多い方が良いんじゃ…｣と思うかもしれませんが、実は増えすぎると正常な細胞や遺伝子をも攻撃（酸化）してしまうのです😨 動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こしてしまうとも言われていますので、適度に保つことが大切ということがわかりますね！

 

人間の身体は本来『酵素』によって活性酸素を抑える働きが備わっていますが、年齢を重ねるとともに体内で作られる酵素の量は減少⤵️していきます。抗酸化ビタミンは、酵素によって処理しきれない活性酸素の働きを抑える、ヘルパーとなるわけです♪

では、それぞれを見ていきましょう！

 

<ビタミンＡ>

ビタミンAは皮膚や目の健康に欠かせない栄養素で「レチノール」と「β-カロテン」があります。特に注目していただきたいのは「β-カロテン」です。トマトやホウレンソウ・ピーマン・ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれます。

 

<ビタミンC>

ビタミンCを多く含む食品はパプリカやブロッコリー・キウイ・柑橘類・イチゴ・柿などです。熱に弱く水溶性であるため、フルーツ類を生で食べることがおすすめです。

 

<ビタミンE>

ビタミンEは油に溶けやすい性質があるため、油を使うと体内に吸収されやすくなります。ビタミンEを多く含む食品は種実類（ごま・アーモンド・ピーナッツなど）やかぼちゃ・アボカド・うなぎなどです。

 

<ビタミンD>

ビタミンD は魚類やきのこ類などに含まれる必須栄養素でカルシウムの働きを助け骨などの健康に関係してきますが、実は日光を浴びることによっても生成されます。そして比較的魚類の摂取が多く日照条件に恵まれている日本では、意識しなくても十分にビタミンDを摂取できていると言われています。

 

いかがでしたか？「ビタミン」の中でも今回は「酵素」の不足を補う『抗酸化ビタミン』をご紹介しました。アンチエイジングに大切な栄養ですね♪

 

BumpUpのトレーナー達は日々このような勉強も重ねています！お客様へのお食事指導も”レッスン以外の時間でも” LINEなどを通して行っております。このようなパーソナルトレーニングのメリットをお客様たちにもどんどん利用して頂きたいと思っています😀各店舗のキャンペーンも引き続き開催中です！お待ちしております！